どうして別居したのか？
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ご覧いただきまして、ありがとうございます。
タイトル通り、別居生活１０年目に入り、一区切りをつけたくブログを始めることになりました。 夫婦間の問題は、夫婦だけにしかわからないこと、多いですよね！ 今も、離婚したいけど老後のことを考えたら決断できない、子供のことはどうしよう、など決断出来ずに悶々としている貴方へ、参考になるかはわかりませんが、こういう一例があるということで、まず読んでみて下さいませ。
高齢なのに決断した理由
- 子供達の独立をずっと待っていた。
- とうとう体が動かなくなり仕事が出来なくなった時、冷たい夫との老後生活が描けなかった。
- 長い間、「おまえなんか・・」と言われ続けて、自信をなくし行動力が失われていた。
無職の理由は
- 結婚当初から、夫とその親族からの嫌がらせ、いじめで精神的に追い込まれていたので、何年もの積み重ねで、心身ともに限界がきていた。
- 上の子の独立をきっかけに、肩の荷がとれ、緊張していた何かが崩れて体が動かなくなり、仕事が出来なくなった。
- 寝たきりが近い予感がして、別居を視野に隣の町へ引っ越そうと思い、近所での職探しを一旦、停止していた。 無職の期間は約半年位。
高齢で家探し
- どの地区に住むかは、テレビで何となく見ていた、未来ありそうな地区に決める
- 街中はワンルームマンションが多く、価格競争もあり、かなりの物件数、家賃と内覧、駅からの距離、雰囲気、部屋の臭いを考慮して決めた
- 大手チェーンの店舗だったが、無職でも保証人さえあれば、大丈夫と太鼓判を押してくれて、子供にこっそり保証人になってもらい、無事に引っ越すことができた。
高齢で職探し
- まず、住所が決まり、近距離通勤できる事務職を探すも、ハローワークより40代までがギリギリだと言われ、事務職以外の職種を探す。
- 別居以前に取得していた「ヘルパー２級」を生かせる介護職を探すも、どの仕事が軽く、重いのか経験がなかったので、判断に苦慮した。
- ハローワークより最低３か所受けるように勧められ、３か所に決めて面接を受けるも、最初に受けた所より速攻で、「来てください」と言われ、結局３社から選べなかった。
- めでたく、自転車通勤できる所で就職が決まり、老人施設での勤務が始まる。
離婚でなく別居を選んだ理由
- 馴染みのない土地での生活への不安が大きかった。
- まず手続きよりも、1日も早く夫から離れて、精神状態を元に戻したかった。
- 収入がなかったことと、働ける健康な体ではなかったこと、これが一番大きい。
別居まで30数年間、本当に色々ありましたが、人生、これで 終わりではなく、ある選択をすることにより自分が描いていた生き方に、少し近づけるのでは？と実感しました。
一言感想・・・この記事をアップするまで、かなりの時間を要しました。 YouTubeでブログ設定を毎日ちょこちょこと見て勉強、IT系の言葉は難しですね！
では、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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