別居後に住んだマンション
ご覧いただき、ありがとうございます。 今回は、最初に住んだ1Kマンションについてお話します。
オートロック
そこは、オートロックだったんだけど、後付け？なのか、今考えれば安心で経済的なマンションで、NHKに限ったわけじゃないけど、セールス一般の人との接触が出来ない仕組みになっていて、こんなマンションもあるんだなーと思った。 その代わり、宅急便が来た時は、携帯なくしては受け取れないということで、慣れないと時は焦りまくりました。
文章ではなかなか理解できないと思うけど、オートロックでも色々な種類がある、という勉強をしましたね！ 確かに、通りすがりのセールスとの接触はなかったけど、マンションの住人がそもそも、怪しい人ばかりで、若い女性と男性、アジア系外国人が多くて、エレベーター前で若い男性と遭遇した時は、相手が急いで柱の陰に隠れ、私が乗ってドアが閉まるまで、柱から出てこないなんてことがザラにありました。 ひょっとして、この人達は「逃亡者」なのか？と思ったほど、沢山経験しました。
間取りと冷蔵庫
間取は、玄関から突き当りの部屋まで廊下があり、左に洗濯機置き場、キッチンがあり、右手には浴室トイレがありました。 靴箱を置く小さなスペースが玄関横にあったので、そこにボックス家具を置き、カーテンで隠しました。 玄関開けて、すぐに部屋というのが嫌で、ワンルームは避けて、1ｋに決めました。
残念だったのが、冷蔵庫を置く場所がなく、泣く泣く居間に置くことになり、後々この冷蔵庫のモーター音に悩まされることになりました。 夜になり、外も静かになってシーンとした状況の中で、冷蔵庫のモーターが元気良く活動始めます。 音の中には、モーターらしい音もあれば、チリンチリンと、鈴の音のような音が毎晩聞こえ、その音が情緒帯びた、何とも悲しげな鈴の音そのものなんです。最初は、ぞっとして眠れなかったけど、段々慣れてきて平気になりました。
ベランダからの景色
ベランダから学校の校庭が見えて、夏になると早い時間から、大音量の最近の曲が流れてきました。 ベランダに出てみると、プールサイドで生徒たちが曲に合わせて、体操をしていました。 きっと若い先生達が曲選びをしたのだろう？ と察した。
悪くなかったですね、活気があるし、私も部屋で一緒に体を動かしましたよ～ 窓の外の景色は、人によるけど私の場合は、目の前に高い建物があるのは勘弁です。
というのは、やっぱり向かいの部屋から丸見え、洗濯物も干すときに意識するし、落ち着かないですよね、やっぱり・・・一人暮らしの極意として、前もって仕入れた情報では、ベランダに男性の服や下着を干すといい、と言ってましたね！ いざ実行しようにも、ベランダが狭すぎて自分の洗濯物を干すのが精一杯、そんな余裕はございませんでした。
部屋の臭い
これは大事、一番大事！！ まず内覧に行ったときに、下水の臭いがする所は絶対に止めた方がいいです。
業者は、水道を使ってないから臭うんです、とか説明するけど、ナメちゃ困りますね！ 入居しても臭いは取れません！ これは、私が今まで数件のマンションに移りすんだ経験から得た、貴重な貴重な絶対条件。
特に雨が降った時なんて、臭う部屋はますます臭いがきつくなってきます。 キッチンから臭う部屋もあるので、出来ればメインの部屋とキッチンが、ドアで仕切られていた方がベスト。
近所の店舗もチェック必要
換気扇を通して近隣の臭いが入ってきたマンションもあり、特に夕食時間になると、なんとも言えない臭いが漂います。 窓からも入ってきますね、焼き肉店がある所は要注意。
コンビニは、近くにあると大変、便利！ 道も明るいし、コピーも出来るし、値段は高いけど体力ない時（高齢のため）は、遠くのスーパーより近くのコンビニが便利です。
公園は良さそうで、夜は怖い！ 昼間は緑があっていいけど、土曜日曜になると特に夏場、ガキどもが夜遅くまで騒いだりして、部屋の中でイライラしていたことを思い出します。
別居を決めた日から、どこに住もうか？課題でしたが、ミーハーの私は夕方のワイドショーでよく出てきた、今時の町を思い出して、その周辺を探しました。
住んでいるだけで、「あ～あの町に私、住んでるんだぁ～」とか勝手な自己満足で、別居のストレスもなくなりました。
一言感想・・・別居したすぐは、仕事も決まらず毎日、イライラして先行き不安もあり、生活を楽しむ余裕はなかったですね、でも不思議と、別居中の旦那のことなんて、全く思い出しませんでした。 やっぱり・・ ・赤の他人だからでしょうか？ 結局、このマンションは数年後に次の家へと引っ越しすることになりました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
応援ポチお願いします（^^♪
読者登録をお願いします(*^^)v
