高齢者の仕事
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
前回は、別居後に住んだ最初のマンションの話をしましたが、今回は別居後に始めた就活のお話をします。
50代後半って、微妙な年齢ですよね! 事務系には年を取りすぎていて、肉体労働にも体力が追い付かない。 本当に、ハローワークで検索しても選びようのない職業ばかりでした。
でも、今度の就職って、多分死ぬまでの生活を支えて行く仕事でもあるのよね。
死ぬまでの老後を支えられる仕事って・・・何でしょう?
最初に採用された会社とは
- 得意の経理を生かした仕事を探していたら、小さな会社が見つかる
- マンションからの通勤は、電車通勤で許容範囲内での距離
- 平日のみの勤務で、土日は休み、私は平日休んで土日は出勤したい人
- 1か月間の時給は、突然、社長より時給500円と言い渡される
- 見習い中とはいえ、ハローワーク資料と時給が違いすぎて、すぐに辞めた
介護職に絞る
- 以前取得していた「ヘルパー2級」を生かした仕事をする事に決める
- 何社か履歴書を送るも、面接の連絡が来ず、2~3週間はじっと待った
- ハローワークによると、人数が集まるまで面接しない事業所が多いとかで・・早く言え! 私には時間がないんだゾ!
- 小さな事業所はやめて、大きな施設に2か所、履歴書を送る
- 最初に受けた陰気くさい施設より、「すぐにお願いします」と連絡ある
- 次に受けたい施設は、結局、受けないまま「はい」と返事してしまう
仕事始め
- ボロボロだった私の体、フルタイムなんて考えられず、パート契約になる
- 想像以上にハードで、家に帰るとすぐに、ベッドに横になりダウンしていた
- 休日でも疲れがとれず、思わず別居旦那に「私の健康返して!」と心の声
- 昼食は社食を注文し、バランスとれた食事で、1日分の栄養を補給する
- 先輩方々から、いじめの洗礼を受け、帰宅後パソコンで仕事を探す日々
- 主婦の時だったら辞めていただろうが、今は生活がかかっている、辞めれない
高齢者の自転車通勤あるある
- マンションから自転車で20分位の通勤距離、平坦な道で寿命が少し延びた
- 苦手な自転車、対向車(自転車)が来るたび、自転車から降りてしまう
- 子供を乗せたアシスト自転車が、通勤の時は、凶器に見えた
- 複雑な住宅地、毎日通る道が違う、昨日の道順を覚えていない
- 同年代の自転車通勤と道で遭遇、何故か先を競ってしまう
給 料
- パート勤務とはいえ、久々のまとまったお金、嬉しすぎて一人ニヤニヤ
- 家賃を差し引けば、あまり残らない、こんな時に自転車パンクしてしまう
- 時給なので、毎月勤務日の日数が違い、金額も変わり、計画が狂う
- 労働の割には、やっぱり介護系は給料が安い、が年齢不問が多く助かる
懐かしいですね! 少しずつ思い出しながら記事を書きました。
高齢と言っても、あの時はまだ50代、若かった!
でも、体力がなかったんです、すぐ疲れてダウンしたり、体力で言えば、むしろ今のほうが高いでしょう。
一言感想・・・昔は、絶対に介護の世界には行かない、と信じていました。
私は、尽くすタイプじゃないし、興味もない、仕事として認識は全く無かった。
それが、いまでは私の生活、老後を支えてれてるんですよ!
人生、わからないものですね。
介護職は、年齢制限があまりないのも、高齢者にとって、大変有難いです。
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